どうもToshiです。1年ももうすぐ終わり。相変わらずこっちはあっついです。
さて今日は僕自身のシェア体験を書きたいと思います。
はじめてルームシェアをしたのが高校卒業後の18歳の時。
高校時代は野球に夢中になりすぎて大学受験に滑り、一緒につるんと滑った野球部の同期と2人でルームシェアしながら受験勉強に打ち込みました。
当時脳みそが野球ボール並(今はピンポン玉くらい)だった僕は、親元を離れた暮らしに憧れていました。その時はただ、うるさい親の元を離れ、友達と楽しく生活したいというそれだけの考えでしかありませんでした。ついでに勉強もしちゃえといった具合に。
お金も節約できて、お互い同じ目標で生活していたので途中まで非常に順調だったのですが、住んでる中で仲が少し悪くなってしまい、お互いが仲直りするまで時間を要しました。
はじめてのシェア体験では、友達でも2人で生活することって難しいなーと思いつつ終了しました。ちなみに大学受験はなんとか無事にパスできました。よかった。
その後、僕の2回目のルームシェア体験はスペインに留学中の時です。ドミニカ、コロンビア、チリ、スペイン、エクアドル、ドイツ、ノルウェー、アイルランド、アメリカ、フランス、モロッコ人と一緒に住んできました。
スペインには「ピソ」という物件(生活形態かな?)があります。
少し説明が難しいですが、ダイニング、トイレ、シャワー等が共用で、個別に部屋がある空間をイメージして頂ければ十分です。ルームシェア専用物件といった所でしょうか。
スペインでは、特に若者の間では1人暮らしよりもピソで共同生活をすることが一般的です。
そのピソ暮らしで、僕はいろんな国籍の方から実に多くのことを学びました。今でもfacebookやskypeを通して交友が続いてる元同居人がいます。ありがたいことです。
しかし、僕がピソを探していく上で困ったことが、住んでいる人がどういう人なのかわかりにくいという問題でした。プライバシーの問題があったのかもしれません。
よって、住んでみて同居人と合わないと、すぐまた次のピソを探さざるを得なくなってしまうという問題が起こり得ます。既存住居人とのミスマッチですね。幸い僕は同居人に恵まれましたが、友達の中には同居人と合わない人がいました。2回目のシェア体験では外国でルームシェアって面白いなーと思いつつ、いい人に巡り合えるかは運次第だなーと感じて日本に帰国しました。
そして今のフィリピンでの生活を合わせると、合計2年半ほどシェア生活をしていることになります。これだけシェア生活が続いているのも、その魅力を捨てることができないからです。面白いんです。
僕自身のシェア生活体験は以上となります。
ちょっと軽くまとめます。
・僕の経験から感じてきたシェア生活のメリット
1回目のシェア経験→目標が同じだったり、知っている人だったりするとシェア生活をはじめや すい。
2回目のシェア経験→いろんな国の人からいろんなことが学べる。外国のシェア生活おもしれー。
双方の共通メリット→お金が節約できるなー。
・僕の経験から感じてきたシェア生活のデメリット
1回目のシェア経験→2人だと喧嘩したとき修復が大変。
2回目のシェア経験→誰が住んでるかわからないから、住んでみてそのシェア環境が合うかどうか は結構運ゲー。
次回はこれらを踏まえ、こんなシェア環境あったらいいなーってことについて書きたいと思います。僕らがこのプロジェクトを通してやりたいことにつながります。けど書けるかな。笑 しかし、僕も文才が足らんなー。