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アジアの英語

Posted by on 2011年12月28日

Toshiです。

フィリピンに来てから早3ヶ月が経ちました。もう今年もあと少しで終わりですね。こちらではクリスマス熱が非常に高まっておりました。しかし熱帯地域ですので暑いです。日焼けします。暑い中でのクリスマスは初めての体験でしたので、少し違和感がありました。

さて本題のアジアでの英語について。

現在僕はとある外資系の会社で働いていまして、2人しかいない日本人スタッフとして、ウェブサイト翻訳やマーケティング、カスタマーサポートなど多岐にわたってやらされています。はっきりいってかなり僕にとってオーバースペックです。笑

社内では基本的に英語でコミュニケーションをとります。
しかし、純ネイティブといわれるようなアメリカ、オーストラリア、イギリス、カナダ人は社内にはいません。

うちの会社にはフィリピン人をはじめ、インドネシア人、カンボジア人、タイ人、マレーシア人、べトナム人、中国人、韓国人、日本人とアジア9カ国の面々が同じ空間で働いています。

みんな英語を「第一外国語」として使用している国の人々です。そこで使われる英語というのは、僕らが学校で学んでいた英語とは少し異なります。

国によって訛りがありますし、純粋に「きれい」と言われる英語は使われていないというのが実態です。

実はアジアでは、英語を社内共通語として使う一方で、第一外国語として使う人々同士でビジネスをしているケースが増えています。

そこで使われる英語は完璧な英語ではないということです。と同時に完璧ではない英語に慣れる必要があります。それは各国の訛りに対応するということでもありますし、相手の言いたい事を類推するということも含みます。

こういう会社が増えている以上、ある意味でアジアを中心に働きたいというときに、必ずしも欧米系の英語を学ぶ必要はないとわかってきました。

そこでアジアで英語を磨く環境として、実はフィリピンはすごい可能性を持っている国なんじゃないかと思いはじめました。

フィリピンはアジアで1番英語が通用する国です。フィリピン英語留学熱がソーシャルネット界では高まっているように、だんだん英語留学の選択肢として、コストパフォーマンスの観点からフィリピンが注目されています。

1ヶ月10万円で英語留学できる国ってすごい。

実際韓国人のフィリピン英語留学者の中には、欧米には興味はないけど、アジアで英語がコミュニケーションツールとして使われているから英語を勉強しているという人が結構います。

グローバル化が進んでいる中で、英語の位置付けが急速に変化しています。英語はもはやネイティブのものだけではありません。僕も働きながら日々実感しています。

手段としての英語を学ぶだけなら、フィリピンはアリです。コスパ高いです。
その中でいろんな訛りの英語に触れながら異文化を吸収していく。そんな生き方結構面白いですよ。

アジアの英語のお話でした。

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