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実務的な英語ってなんだ?

Posted by on 2012年1月8日

こんにちはToshi(@nenpi1986)です。今日は仕事が休みです。外は雨が降っているので、ひきこもって本でも読みたいと思います。今パウロコエーリョの『星の巡礼』読み進めています。面白いですね。僕は1度だけこの小説の舞台となったスペインの巡礼の道を歩いたことあります。また巡礼の道に挑戦したくなる小説ですね。

さて、今日もお仕事について書きます。今日のテーマは「英語」です。

ところで、TOEICはビジネス英語力のための試験だーといいますが、実際英語で仕事をしていく上で、どのような英語力が必要になるのかTOEICだけではイメージしずらいですよね。

今回のエントリーでは僕が英語で仕事を日常こなしている上で、これ必要だなーと思ったことを紹介していきます。僕の英語力はまだカスですが、なんとかやれていますので参考になれば。

TOEICの勉強をするときにも、ここらへんを意識すると実際に英語で仕事をすることになった際に役に立つと思います。

僕のようにぶっつけで英語で仕事をすると大変苦労します。働きはじめて最初の頃は泣きそうでした。準備はするにこしたことはないです、本当に。

さて参りましょう。

1.メールの書き方

僕はこれが1番大事だと思っています。なんといってもする頻度が多い。英文メール作成は避けては通れない道です。厄介です。デイリーレポートや業務報告など英文メール作成能力は必須です。Dear~とかRegardsなどのメールでよく使われる単語は優先的に覚えて使えるようにしたほうがいいです。メールの形式は結構決まってくるので、英文メールテンプレをgoogleで検索するなどして書き方を1度覚えてしまったほうがいいかもしれません。あとはパターン化で乗り切りましょう。

2.リスニング能力

これは英語で仕事することに限ったことではないですが、重要なスキルです。まず、相手の言っていることを理解しなければ会話が成立しません。

上司「この顧客のデータ調べてくれ。」

Toshi「わかりました、コーラ買ってきます。」

これでは非常にまずいことになります。仕事になりません。自分がいくら英語で話せても、相手を理解することができなければコミュニケーションが難しくなります。特に相手の英語が訛っている場合は大変です。「お前英語訛ってるから、ちょっと直せ。」とは言えないですし、言っても訛っている人が社内に多数いるなら無駄です。相手の訛りに慣れる必要があります。無論僕たち日本人の英語も多くは外国人にとっては聞き取りにくいので、お互い様といったところです。

「え、何?」「もう一回言って?」

というような英語表現を何種類か持っておくと便利です。そのときは優しくにこっと聞き返しましょう。

3.シンプルな文を使って話す

これは英語を外国語として使っている人同士の会話の際に大事なこととなってきます。なぜなら、あまり難しい単語を使っても、相手も英語を外国語として使っている場合うまく伝わりにくいケースが発生してしまうからです。会話相手が英語ネイティブやフィリピン人、北欧人ならそれでも問題ないのですが、中国人やべトナム人などに代表される、英語があまり得意ではない人が多い国出身の人と会話する際には簡単な単語を使って会話することを意識するとうまくいきます。

Toshi「ココ アル メール。」

同僚A「oh yeah!」

こんな感じでも問題ないことは多いです。まず最低限自分の言いたいことを伝えることが大事です。相手も英語を外国語として使っている場合は、難しい表現よりもシンプルな英文を使いましょう。『瞬間英作文』なんかが役に立つと思います。

4.英文チャット能力

僕の会社では社内ツールとしてオフィスコミュニケーターというチャットソフトを使っています。SkypeやMSNメッセンジャーのようなものです。簡単にすむ業務連絡や、緊急時などはチャットソフトを使います。

メールと違うところは、より英文を書くスピードが要求されるところです。使う英語もメールで使うものよりは会話に近いものとなります。

英文で迅速にチャットが打てるようになっておくと仕事に役立つはずです。

僕はこの点に関しては、昔からSkypeやMSN等のチャットツールに慣れ親しんでいたので問題はなかったです。

5.日本のことを英語で伝えられるようになっておく

日本の文化を英語で語れるようにしておくと、同僚との会話が弾みます。アニメでも、スポーツでも、ファッションでもなんでもいいと思います。これについてはいろんなところで語られているので僕がこれ以上ここに書く必要はないでしょう。僕は日本人が2人しかいない所で働いているので、珍しいのか、よく質問攻めにあっています。それほど日本という国に興味を持っている人がアジアには多いんだなー、と実感しております。

今回はこんなところで終わりにします。ごきげんよう、さようなら。

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